Coach Blog
コーチ 小寺亮太
Posted Date:2009/11/10(Tue) 18:22
前半戦を振り返って
まずは昨年度の反省を活かし、ここまでの3試合を選手や学生スタッフの奮闘のおかげで勝利できたことを素直に喜び、感謝したいと思います。
3試合を終えて私自身が感じていることは、「Original High Speed Rugby」は、「非常に難しいがチャレンジしがいのあるラグビーだな」ということです。Gameにおいて、ブレイクダウンの数が、昨年度に比べると少なくはなりましたが、現状ではかなりの数が起こってしまっています。「Original High Speed Rugbyへの挑戦」という点において、今後の課題は、ブレイクダウンの数をどれだけ少なくできるかであると思っています。
大阪体育大学戦を振り返って
大阪体育大学は、私の第2の母校であり、恩師も健在です。恩師に報いるためにも、決して負けたくない相手でした。この戦いでも過去の反省を活かし、チームで共有し、選手、学生スタッフ、スタッフが全員でチャレンジして勝利することができ、本当に良かったと思います。また、このGameでは選手の潜在能力の高さを垣間見ることができ、驚かされました。また、彼らが日々成長していることを感じさせてくれる場面も多々ありました。この彼らの持っている潜在能力や力を発揮できるような環境作りも私の重要な仕事の一部だなと再認識させられました。
ただし反省点としては、大阪体育大学戦では「もっている力を出し切れたのか?」「がむしゃらに、ひたむきに、戦い続けることができたのか?」というところにあったと思います。もう一度、我々の価値観、チームコンセンサスをしっかりと確認しながら、次節以降もチャレンジしていきたいと思います。
次節からの戦いに向けて
私自身、昨季は育成部門のコーチでした。結果にとらわれず、選手やスタッフの日々の成長を見ること、感じられることが楽しみの一つでした。また、今シーズンその選手たちがそれぞれの立ち位置で活躍してくれていることを嬉しく思っています。
今季は、トップチームのメンバーもコーチングするチャンスをいただき、楽しみが増えました。しかし、その反面、シーズンインとともに勝負事の厳しさや緊張感を久々に感じる毎日です。この緊張感や圧力をしっかりと楽しみに変えることができるよう、私自身が日々精進していきたいと思います。
また、最近特に思うことは、「Gameをするのは選手である」ということです。コーチは、Gameの当日までに選手自身が「心と体の最高の準備」ができるようにサポートしてあげることではないかということです。そのためには、練習では選手に「きついこと」や「痛いこと、苦しいこと」を課し、乗り越える手助けをし、本番のGameになったら「おもいっきり楽しむ」ということを伝え続けていきたいと思います。
次節以降も、これまでの3戦と同じくチャレンジャーとしてしっかりと目の前の相手を見据え、選手が日々全力で取り組み続け、戦い続けることができるように仲間としてしっかりとサポートしたいと思います。また、選手が自分のもっている力を出し惜しみせず、試合後に倒れて動けなくなるくらいまで戦い続け、私や吉田監督、中林ヘッドコーチを驚かせてくれることを期待しています
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