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Coach Blog

RTCIP Auckland 現地レポート Vol.19 最終回 [RTCIP]

投稿日時:2019/04/03(水) 14:38

いよいよ 2019RTCIP現地レポートも最終回です。

突然ですが、まずはこの1枚の写真を見てください。

何か違和感を感じられた方いますでしょうか?ちなみに庄司は右利きです。

そうなんです。ナイフとフォークが逆なんです。私も、「庄司左利きやったかな?」と思い、聞いてみると右利きだと言います。ほな逆やん!って言うと、知らなかったと言いました。これにはビックリです。

しかし、よくよく考えてみると確かに、まだ大学生ぐらいの年代だと日本ではナイフとフォークをそんなに頻繁に使うこともないのかも知れません(他の3人は知ってましたが笑)


何が言いたいのかと言うと、日本では経験出来ない、あまり慣れていない、知らない、様々なことも海外生活では体験できます。そして多くの恥を掻くこともあるでしょう。


この写真は過去のブログで書きましたが、Hawke`s Bayにいる2人に現地で最初に会った晩の写真です。

前回もチラッと書きましたが、2週間ほどNZで経っており、注文も英語でできるのかな?と試しにさせてみましたが、2人ともメニューを指差して「This!」と言うだけでした。これは日本語で直訳すると「これ」とメニューを指差して言ってるだけです。あまり品があるとは言えませんよね?

本来であれば「Can I have[get] ~」の様な言葉を使うのですが、それが出てこなくてもせめて語尾に「Please」(お願いします)をつけるだけでも違います。2人に話を聞いてみると、練習の合間の時間にカフェに行くなど、公共の場に出る様な事をほとんどしてなかった様です。コーヒー1杯、高くても500円ほどです。勉強を兼ねて街に出向き、隣の人の注文の仕方を見て、聞くだけでも英語の上達になるでしょう。しかし、この2人はそれもしていなかった様です。


先ほどの続きですが「旅の恥はかき捨て」と言います。いっぱい恥をかいて、いっぱい失敗すればいいと思います。ただ、恥をかいた事、失敗した事を分かっていない事、これが一番して欲しくないし、もっとして欲しくない事は、せっかくそういう経験のできる海外に来ているのに、それをできる環境に自分から飛び込んで行かないことです。

例えば、カフェでなくてもチームメイトと試合後に飲みに行けば、バーでビールの注文の仕方を隣にいれば聞くでしょう。ナイフとフォークの使い方も、チームメイトやホストファミリーに誘われて食事に行けばおかしいと感じるでしょう。

ですが、これらの事は回避しようと思えばできます。誘いを断り、部屋でゆっくりしていればいいのです。でも、それではせっかくお父さん、お母さん、もしかしたらおじいちゃん、おばあちゃん、おじさん、おばさん達の援助を得てこの留学に参加できている選手もいる中で、その人達の為に頑張らなくてもいいのですが、その人達が自分達の成長の為に送り出してくれた気持ちに応えることにはなっていないと思います。

ですので、前述した通り「旅の恥はかき捨て」精神で「どんどんアクティブに行動して欲しい」とこの留学を視察して思いましたし、その想いは現地で伝えてきたつもりです。

それともう一つは以下の写真です。











今回の視察で、数え切れないほどの円陣(Huddle)を見ました。団体競技でこれほど円陣を組むのはラグビーぐらいじゃないでしょうか?

たった8週間という短い期間ですが、ラグビーという素晴らしいスポーツを通じて、真の「Brothers」(兄弟達)を例え英語がわからなくても作って帰ってきて欲しいですね。
今の時代SNSというツールがあるので、帰国後も何らかの交流をする事は可能でしょう。
それもまた英語の勉強になります。


話が長くなり、小言も多く、まとまりのない文章になってしまいましたが、今回の留学現地レポートはこれで終わります。まだまだ書きたい事は山ほどあるのですが、それはまたの機会に。

RTCIPに参加した選手達は、帰国後に様々な形で報告会をしようと思っています。
お忙しいとは思いますが、またその機会を告知させて頂くので、是非参加して選手達が感じた生の声を聞いてやってください。


ありがとうございました。

赤井
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