日頃より立命館大学体育会ラグビー部に温かいご支援・ご声援を頂きまして誠にありがとうございます。

この度、今シーズンより立命館大学体育会ラグビー部に加わる新任スタッフが決定しましたのでお知らせ致します。

◾️新任スタッフ

ヘッドコーチ　小寺 亮太

以下にて就任コメントを掲載させて頂きます。

「ブースターの皆さま
平素より立命館大学体育会ラグビー部に熱いブーストを頂き、誠にありがとうございます。
この度、立命館大学体育会ラグビー部のヘッドコーチに就任させていただくことになりました小寺亮太（９７年卒）です。１９２９年創部の歴史あるクラブのヘッドコーチを務めさせて頂く事に、大きな誇りと責任を感じております。これまで立命館大学と立命館大学体育会ラグビー部を発展させていただいた諸先輩方に敬意を表するとともに、より良く発展させることができるように覚悟を持って挑む所存です。
私自身のコーチングフィロソフィーは「Enjoy（全力を出し切る）」、「良きラガーマンである前に、良き学生であれ」です。立命館大学体育会ラグビー部においても、「ラグビーを手段とした人としての成長」を目的とし、互いに刺激しあい、高めえる組織を目指しながら、立命館スタイルを構築し、関西リーグ優勝、大学選手権出場、大学選手権優勝を成し遂げたいと思っています。
さて、私は２００７年〜２０１１年まで立命館大学ラグビー部でコーチとしてお世話になり、指導者としてのキャリアをスタートすることができました。その後大学院への進学を機に２つの大学での指導を合わせて１３年間経験させていただきました。「様々な指導者からの学び」、「学生からの学び」、「勝敗からの学び」、「大学の教員としての学び」があって、現在の自分のコーチングスタイルを構築することができました。これからも「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない」（ロジェ・ルメール）ということを忘れずに常に学び続ける姿勢を貫きたいと思っています。また、この間、立命館大学体育会ラグビー部を外から観ることができたことが私にとって大きなアドバンテージになると思っています。それらの視点や感覚を大切にし、「Better than Before」、「教育・指導・成長支援」、「勝敗から何を学ぶのか」、「社会とどのように関わっていくのか」をキーファクターとして、学生とともに学び、学生とともに日々成長できるようにEnjoy（全力を出し切る）したいと思います。そして、「より魅力的な人間とより魅力的な組織」へと成長し、大学の学友、大学の先生や職員の方々、地域の方々、O B O G、保護者の皆様などに心から応援して、ブーストしていただけるような、クラブに発展していきたいと思っています。
ブースターの皆様、今後とも相変わらぬ熱いブーストを賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。」

2024年度シーズンも立命館大学体育会ラグビー部へのご支援・ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。

立命館大学体育会ラグビー部