立命館大学
体育会ラグビー部
立命館大学
体育会ラグビー部
2022/02/02
いつも立命館大学体育会ラグビー部へご支援頂いている方々、誠にありがとうございます。
マネージャーの本田です。
この度は、長きにわたり厳しさと情熱を持ち、学生の傍で指導をして下さった2名のコーチが退任されました。
赤井大介さん
大西将太郎さん
退任されるという情報を知った時に僕は、心にポッカリ穴が空いたような気持ちになりました。
なぜかというと、正月早々に赤井さんからこのような激励を受けていたからです。
「厳しいことやたまには無理難題をおっしゃっていた赤井さんが、不安な時には親身になって相談に乗ってくれたことはとても心強かったです。自宅生ということもあり、関わる機会が少なかったですが、コーチ室で談笑をする時間は僕にとってかけがえのない時間でした。3年間という期間ではありましたが、本当にお世話になりました。（写真のレンズは週に一回確認します。）
将太郎さんとは、1回生の1次合宿でお話をする機会があり、楽しいことだけではなく、学生スタッフの在り方についても教えていただきました。様々な状況を予測し、行動できる将太郎さんは私にとって尊敬できる方でした。また学生スタッフへ欠かさず声掛けをして下さり、みんなにとって精神的支柱となっていたと思います。まだまだご指導して頂くことがある中での退任は心細い気持ちでいっぱいですが、今までのことを思い出し、頑張っていきます。
3年間という期間ではありましたが、本当にお世話になりました。（またゾンタックのある場所で会いましょう。）」
私からのメッセージはここくらいで留めて、ここからはお二方にお世話になった現役部員やOBの方々からのメッセージとなります。
まずは、赤井コーチへのメッセージです。
①片岡涼亮（2019年度主将、現在：花園近鉄ライナーズ所属）
「１０年間お疲れ様でした。
今の僕があるのは赤井さんのおかげだと思ってます。
ラグビーのスキルだけでなく、ラグビーへの向き合い方や自分の目標に対しての取り組み方を教わりました。このようにラグビー以外のことも沢山教わりました。
なによりも、いつも自分の味方でいてくれたことを本当に感謝してます。
立命のコーチではなくなっても、自分が尊敬する人であることには変わらないので、今後ともよろしくお願いします。
本当に１０年間お疲れ様でした。」
②齊野翔（2019年度卒、現在：花園近鉄ライナーズ所属 アナリスト/レフリー)
「赤井さんを理解するのに時間がかかりました。というのも今まで出会った人の中に、赤井さんのような人がいなかったからです。きっとこれからもいないと思います。
赤井さんの背中を追いかけ、多くの人間がかっこいい生き方を学びました。10年間お疲れ様でした。」
③庄司拓馬（2020年度主将、現在：静岡ブルーレヴス所属）
「立命のコーチとして10年間お疲れ様でした。赤井さんは選手と共に汗をかき、酒を交わし、どんな時でも選手に寄りそうコーチでした。
赤井さんがいたから今の僕があります。
赤井さんがいなかったら大学に入りトップリーガーになりたいとは思っていなかったと思います。本当にありがとうございました。
赤井さんに育ててもらったFLとしてこれからも頑張ります。
本当にお疲れ様でした。これからもよろしくお願いします。」
④稲西輝紀（現4回生）
「赤井さん、10年間お疲れ様でした。選手の時は勿論ですが、スタッフに転向してからは特にお世話になりました。赤井さんがのおかげでここまで頑張ってくることが出来ました。また、ラグビーだけでなくキャンプや登山など色々な事を経験させて貰えました。もう、一緒にRTCは出来ませんが、また一緒に早朝からトレーニングしましょう！赤井さんにレフリーをしている姿を見てもらえるよう頑張ります！4年間本当にありがとうございました。」
⑤小島良介（現4回生）
「赤井さんは僕の12年間のラグビー人生の中で間違いなく、1番お世話になった指導者です！
プレーだけでなく一人の人間としてラグビーを通して、成長させて頂きました。赤井さんが立命館にいた10年間、僕と同じように感じた選手は多くいると思います。赤井さんは僕たち選手に負けないぐらいのハードワークで立命館大学ラグビー部に向き合い、常に熱く献身的に、時にはふざけて全力で楽しんでいた姿を今でも鮮明に覚えています。OBとして観戦に行く際にそのような姿を見れないことを思うと寂しく思いますが、これからの人生もハードワークして赤井さんらしく頑張って欲しいです！
最後になりましたが、兄を含めた小島兄弟の立命館大学での7年間本当にお世話になりました。そして、立命館大学ラグビー部での10年間お疲れ様でした。」
⑥宮下大輝（現4回生）
「赤井さん、10年間お疲れ様でした。そして4年間、本当にありがとうございました。僕がこの4年間で成長できたのは、間違いなく赤井さんのおかげです。赤井さんとの思い出は、ここでは書き切れないくらいです。本当に充実した日々を共にごしてきました。3列として自分に足りない部分や厳しさを教えて頂き、このポジションの重要性を感じる事ができました。これからも赤井さんから学んだことを活かし、頑張ります。この先も長いお付き合い宜しくお願いします。」
⑦伏見拓翔（現3回生）
「赤井さん、１０年間という長い間、立命館大学ラグビー部へのご指導ありがとうございました。
選手に近い立ち位置で接して下さっていたのでその分、退任されるのは寂しいですが、赤井さんから学んだたくさんのことをグランドで発揮したいと思います！
本当にありがとうございました。」
⑧江木畠悠加（現1回生）
「たくさん怒られもしたけど多くことをたくさん学ばさせていただきました。この1年間を無駄にしないようにしていきたいと思います。今年はチームにたくさん貢献できるように頑張ります。短い間でしたが、1年間本当にありがとうございました。」
続いては、大西コーチへのメッセージです。
①片岡涼亮（2019年度主将、現在：花園近鉄ライナーズ所属）
「4年間お疲れ様でした。
いつもお忙しい中、少しでも時間を見つけて指導してくれていたことを本当に感謝してます。
しょうさんからは心からラグビーを楽しむこと、楽しみながら色々なことにチャレンジする大切さを学びました。
しょうさんが来てくれた日の練習は毎回めちゃくちゃ楽しかった覚えがあります。
これからもっと頑張って、沢山の試合をしょうさんから解説してもらえるように頑張ります。
本当に4年間お疲れ様でした。」
②齊野翔（2019年度卒、現在：花園近鉄ライナーズ所属 アナリスト/レフリー)
「将太郎さんを理解するのに時間はかかりませんでした。将太郎さんの方から声をかけてくれたからです。将太郎さんに救われた学生は僕を含め、本当に多くいます。4年間お疲れ様でした。」
③庄司拓馬（2020年度主将、現在：静岡ブルーレヴス所属）
「立命館での4年間お疲れ様でした。いつでも選手の味方でいてくれる将太郎さんはとても心強く教わるところだらけでした。
これから１つでも多くの試合を将太郎さんに解説をしてもらえるよう頑張りたいと思います。本当にお疲れ様でした。
これからもよろしくお願いします。」
④稲西輝紀（現4回生）
「将太郎さん、4年間本当にありがとうございました。選手の時は僕はセカンドでしたが、よく声をかけていただき、嬉しかったです。スタッフに転向してからはコーチ室ではラグビーの事だけではなく、色々なお話をしていただきました。立命ラグビー部に将太郎さんが居なくなるというのは寂しいですが、またレフリーとしてお会い出来るよう頑張ります！」
⑤江良楓（現4回生）
「小さい頃からしょっさんの試合を観ていました。同じ東大阪出身で、しかも隣町。中学生の時地元の公園にしょっさんがいた時の興奮を忘れられません。その時、写真撮ってくださいといっておいてよかったと思っています。そんな憧れだった人から4年間ラグビーを教えていただきラグビーの考え方、BKとしてSOとして沢山の成長をさせてもらいました。本当に幸せでした。僕にとってしょっさんと過ごした4年間はとても濃い時間でこれからの人生においても宝物になる時間です。
本当に4年間お疲れ様でした！これからも宜しくお願いします！
good work boys！」
⑥森駿太（現2回生）
「将太郎さんの選手時代の話を聞いてたくさん笑った頃を懐かしく思います。1年生時のシーズン中、僕がメンバーから外れた時は、毎回励ます言葉をかけてくださって本当に嬉しかったです。これからも一生懸命頑張ります！2年間ありがとうございました！」
⑦吉本匠希（現2回生）
「高校2年の夏に将太郎さんに出会って、自分のプレーに自信を持つことができました。大学入学時、将太郎さんが立命のコーチだと知りとても嬉しくて楽しみでした。そして技術はもちろん、メンタルの部分も学びました。どんな時でもポジティブで自分に自信を持つことを教えてもらいました。将太郎さんは僕を強くしてくれて、どんな時でも負けない気持ちを持つことができました。いつも声をかけてくれた将太郎さんがいなくなるのは寂しいですが、これから結果で恩返しします。出会ってから3年半本当にありがとうございました。」
⑧一色弘高（現1回生）
「将太郎さん。1年間本当にありがとうございました。正直、まだまだラグビーのこと、ラグビー以外のこともめっちゃ話したかったです。小さい頃から試合前や練習前、疲れて明日練習休みたいなって時「楕円球の神様」に出てる将太郎さんの熱い言葉や姿を見て、何度もやる気をもらいました。「繋いでいけ」も僕の好きな曲の一つになりました。1年という短い間でしたが、将太郎さんにコーチしていただいてめちゃくちゃ光栄でした。本当にありがとうございました。もし、どっかの会場や街で見かけたら声かけます。その時はご飯もよろしくお願いします！」
最後は、昨シーズンにお二方と共にチームを指導して頂いた小藤コーチからのメッセージです。
小藤大洋（現アタック/バックスコーチ）
「おふたりには本当にお世話になりました。
選手時代は、赤井さんにはウエイトの数値が低すぎてラグビーを辞めた方が良いと言われ、将太郎さんには似ても似つかないオクト(田邊憶音)と間違われる日々でした。
自分がコーチになってからは、コーチとしても人間としても色々なことを教えて頂きました。
ふたりから発される言葉、考え方、経験の全てが自分の糧となっています。
またグラウンドで一緒にお仕事できるように、ふたりのような魅力的な人になれるように頑張ります。
また、橘さんも入れて4人で王将かゆーみーへ行きましょう！ありがとうございました！
今後ともよろしくお願いします！」
現役部員からもOBからも愛されていたコーチが退任されることは本当に寂しいことではありますが、これまでご指導いただいたことを胸に飛躍していけるよう取り組む所存です。
3月19日の納会でお会いできることを部員一同、楽しみにしております！
長くなりましたが、最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。
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