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RITSUMEIKAN UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB

立命館大学
体育会ラグビー部

ラストイヤーにかける想い-久野惇也-

2026/08/04

私は友達に誘われ、中学校からラグビーを始めました。体格が大きく、タックルで相手を倒せることが楽しく、どんどんラグビーが好きになっていきました。中学ではキャプテン、高校では副キャプテンを務め、大きな挫折を経験することなく、楽しくラグビーを続けてきました。

 

大学のラグビー部に入部したのは、「筋トレで体を大きくでき、それをラグビーに活かせる。一石二鳥だ」という安易な考えからでした。もともとボディビルが好きで、高3の終わりには体を仕上げていました。しかし70キロ台で入部した自分はフィジカルもスキルも足りず、当然大学のレベルには通用せず、一番下のスコッドで試合に出られませんでした。完全に大学ラグビーを甘く見ていたのです。

 

きつい練習メニューで尾崎さん(当時4回生のs&c)に絞られ、試合に出ている人を羨む日々。1回生の期間は本当にしんどく、仲の良かった同期が辞めてしまった時は、正直羨ましく、自分も辞めたいと思っていました。

 

そんな中、1回生の10月頃、やっとCチームのメンバーに選ばれました。しかし先輩が急遽復帰し、結局試合に出ることはできませんでした。それが悔しくて悔しくて仕方なく、「もっと努力してたくさん試合に出場する」と決意しました。そこから初めて本気でラグビーと向き合い、どうすれば強くなれるかを日々考え、行動するようになりました。

弱い自分が試合に出るためには、フィジカルの強化と、怪我なくグラウンドに立ち続けることが不可欠でした。ラグビーはコンタクトスポーツであり、どれだけスキルがあっても、強靭な体という土台がなければ試合に出られないし、出られたとしても活躍はできません。だからこそ練習後・試合後の筋トレを続け、自分自身を高めてきました。

 

この自主筋トレを続けられたのは、同期の古賀・岡本・西村・久保田・生島という仲間がいたからです。話しながら一緒にトレーニングし、試合後も同じメンバーで筋トレをすることが多く、互いに刺激を与え合いながら強くなっていきました。一人だったらしんどくて辞めていたと思いますが、仲間も同じように頑張り、同じように苦しんでいると思うと、不思議と体が動きました。しんどい時は、深く考えず、ただ目の前のことを淡々とこなす。フィットネスも「ただ前に足を出す作業」だと思えば、多少楽になります。

(4回生・西村長、岡本光樹、古賀琉資、久野淳也、久保田慧)

 

それでも時折、わざわざ時間を割いてしんどいことをしている自分に対し、普通の大学生活を送る友人が羨ましく、「もっと遊びたい、しんどいことをしたくない」と思う時期もありました。その思いを解消する特別な方法があったわけではなく、抱えたまま時間が経つうちに、ラガーマンとして強くなっていく中で、遊ぶことよりも試合に出ることの方が楽しくなっていきました。自分のプレーを後から見返して「良いプレーができているな」と思う瞬間、そして自分が上達し、成長している実感を得られる瞬間が、何よりも楽しいです。その積み重ねの結果、だんだんと試合に出られるようになり、今の自分があります。

 

ここまでやってこられたのは自分自身の頑張りと言いたいところですが、実際は仲間のおかげです。支えてくれ、力を引き出してくれたのは、共にラグビーを続けてきた仲間です。仲間の刺激がなければ、ここまで強くなることはできませんでした。共に励んできた仲間には、本当に恵まれています。ありがとう。

(4回生・岡本光樹、久野淳也)

 

そして、母にも感謝してもしきれません。決して楽な経済状況ではなかったはずですが、母は文句一つ言わず、ラグビーを続けさせてくれ、遠征費や道具代など必要なものを何一つ惜しまず用意してくれました。自分がグラウンドに立ち続けられたのは、こうした母の支えがあったからこそです。いつも仕事お疲れ様です。本当にありがとうございました。

 

自分はもう4回生で、最後のシーズンです。試合に出て勝てたら本当に楽しくて、気持ちがいい。だから勝って選手権に行きたい。簡単なことではありませんが、挑戦し、「立命館は強い」ということを知らしめたいです。そのためにできる努力は、これからも惜しみません。

(4回生・末煌世、久野淳也)

 

最後に

ここまで共にやってきた仲間と、勝って勝って、やり切って終わりたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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