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RITSUMEIKAN UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB

立命館大学
体育会ラグビー部

~ラストイヤーに懸ける想い~ vol.7

2022/10/24

日頃より、立命館大学体育会ラグビー部への多大なるご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございます。

 

今週のラストイヤー「懸ける想い」、7回目を飾るのは、西田昂生(SO)・藤野翼(PR)です!

是非ご覧ください。

 

 

 


 

西田昂生

Q1 ラストイヤーに懸ける想い
私は3歳からラグビーボールに触れ、現在まで続けてきました。私自身、本気で打ち込むラグビーは最後にしようと考えているので、19年のラストイヤーということになります。これまでのラグビー生活を振り返ると本当に苦しかった思い出ばかりが頭に浮かびます。今、振り返りながらも、こんなに痛く、しんどく、怖いスポーツを続けている自分は変わっているなと思います。(笑)
それでもここまで続けることができたのはたくさんの人の支えがあったからだと思います。切磋琢磨できる仲間、それを支えてくれる監督、コーチ、スタッフの存在はもちろんですが、その中でも家族の支えが私にとってはとても大きかったです。試合になったら必ずと言っていいほど現地まで駆けつけて応援をしてくれ、日常生活でも常に負担がかからないようにサポートをしてくれました。苦しくなったらいつでも帰ることができる場所があったことは自分自身の強い心の支えでした。
これまで支えてくださった人々に少しでも結果で恩返しができるよう、目標である選手権出場を達成して、最後はみんなで笑顔で終えることができるようにしたいです。

Q2 4年間を振り返って
大学でのラグビー生活は特にしんどい思い出ばかりだったと感じます。内部生として入部し、ほとんどのチームメイトが花園経験者の中、日々の練習についていくことで精一杯でした。徐々に練習に慣れてきた頃に肩を怪我してしまい、長い期間グラウンドから離れ、怪我人メニューをすることになりました。ボールにも触らずフィットネス、リハビリ、ウエイトを行う毎日で本当に何度も部活をやめることを考えました。しかし、そんな時にトレーナーの松本さん、S&Cコーチの橘さんに声をかけてもらい、支えていただいたおかげで乗り越え、ここまで続けることができました。本当に感謝しています。
あっという間に最後のシーズンになってしまいましたが、これまで共に戦ってきた仲間、スタッフと1つでも多くの喜びを分かち合えるように、残り短い期間ですが頑張りたいと思います。

Q3 応援してくれる方へ
いつも立命館大学体育会ラグビー部を応援していただきありがとうございます。チームとして掲げた「大学選手権出場」という目標を達成するため、スローガンである“Connect”を体現し、チーム一丸となって戦い抜きます。これからもご支援、ご声援の程よろしくお願いいたします。

 


 

藤野翼

Q1 ラストイヤーに懸ける想い
僕たちの大学ラグビーはあと数ヶ月で終わりを迎えます。初めてGFで練習した日が昨日のことのように思い出せます。最初はボールすら触れずにフィットネスをする日々でしたが、今となっては笑い話です。僕たちはチーム始動時から“connect”というスローガンを掲げ、大学選手権出場に向けて日々戦っています。残る試合は京産・関学・摂南・関大と続きますが、全ての試合に勝って後輩たちに選手権の景色を見せてあげられるように頑張ります。

Q2 4年間を振り返って

初めての一人暮らしで全てのことを自分でやらなければならないことに最初は慣れませんでした。練習で疲れて帰ってきて洗濯や掃除などをしてるときに親への感謝・尊敬が溢れました。今まで僕のためにしてくれていたことは当たり前ではなく、とても大変なことだったんだと気付きました。僕は僕一人でここまで来れたわけではなく、多くの人の助けがあってここにいるんだという自覚も芽生えました。
今までの恩返しをチームの勝利で返せるようにこれからも頑張っていきます。

Q3 応援してくれる方へ
いつも立命館大学ラグビー部を応援していただきありがとうございます。今シーズンのご支援を勝利という形で返します。
引き続き応援よろしくお願いします。

 


 

本日は以上となります。

次回は、11月2日の公開となります。お楽しみに!

 

本日もブログをご覧いただき、ありがとうございました。