2020/11/08
こんにちは。
いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます!
「関西優勝」
という目標を掲げてから、かなりの月日が経過しました。
新チーム発足後、「関西優勝」という目標と共にスローガンである「Hungry Allow」を掲げ、関西大学ラグビーAリーグへの闘争心を燃やしていました。
しかし、世の中が新型コロナウイルスという感染症に塗りつぶされることになりました。
誰もが予想していなかった不測の事態。私たちは先の見えない不安と戦いながら、どのような活動をしなければならないか、日々模索をし続けました。
ここ数年、「関西優勝」という栄光から遠ざかっていることは事実で、最後に達成したのは、2013年です。
10/17に行われた京都産業大学戦では、12-31と敗北を喫しました。その後「試合の入り」をテーマに、練習の強度を上げていきました。
試合後に歓喜の輪を作りたいという一心で試合に臨みます。
関西大学ラグビーAリーグ、いざ初陣!
京都産業大学のキックオフで試合開始です。
先制点を取ったのは、京都産業大学でした。
前半14分、中央ラックから10が持ち出し、トライ。
立命館 0-7 京都産業
先制点を奪われてしまいましたが、その後すぐに取り返します。
前半17分、中央ラックから9-11-10江良とパスを展開し、トライ!
10江良がゴールも決め、
立命館 7-7 京都産業となります。
そのまま自陣でのDFが続き、相手BKの華麗なパス回しでトライを奪われてしまいます。
しかし倍返しをするように、すぐにチャンスを掴みます。
前半30分、敵陣22m付近で右ラインアウトから14藤井へとボールが回り、外で余っていた9北村へと繋ぎ右端にトライします!
10江良がゴールも決め、
立命館 14-14 京都産業となります。
そしてラストワンプレイで、追加点ををとります。
前半41分、右中間ラックより9北村が持ち出し、15安井へと繋ぎます。そのまま右端にトライ。
立命館 19-14 京都産業
このまま前半終了です。
立命館は前半の勢いのまま、後半を迎えます。
前半1分 ハーフウェイライン付近にて、9北村からのハイパントキックを14藤井が華麗にキャッチし、12山口に繋ぎます。相手DFをハンドオフし、トライを決めます!
立命館 24-14 京都産業
その後京都産業大学に1トライを許します。
トライを許してすぐに、敵陣ゴール前40m付近にてペナルティを獲得。10江良がPGを決め、
立命館 27-21 京都産業となります。
しかし、リーグ戦は甘い試合ではありません。またもや我慢の時間が続きます。
立命館は自陣でのプレーが続き、2本のトライを許します。
立命館 27-26 京都産業
試合終了間際まで京都産業大学の果敢な攻撃を耐え凌ぐ時間が続きましたが、ラストワンプレーでトライを許します。
立命館 27-33 京都産業で、試合終了です。
本日のPlayer’s playerは・・・
4回生・野村雅大
「PPに選んでいただきありがとうございました。今日の試合では勝ち切ることができず、チームメイト含め応援していただいてる人には申し訳ない気持ちでいっぱいです。でも、試合はまだ続き、来週には同志社戦が控えています。1週間後には全員で喜べるよう頑張るので、次戦の応援もよろしくお願いします。」
関西大学ラグビーAリーグの初陣を勝利で飾ることはできませんでしたが、前回の京都産業戦の反省点を修正し、好勝負を演じました。
決して「関西優勝」達成の糸口が絶たれてしまったわけではありません。しかし厳しい状況に立たされていることは事実です。
次戦の同志社戦では、前半からエンジン全開で戦い抜きます。
引き続き、温かいご声援のほど宜しくお願い致します。
最後までブログをご覧頂き、ありがとうございました。