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RITSUMEIKAN UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB

立命館大学
体育会ラグビー部

~ラストイヤーに懸ける想い~ vol.2

2023/09/29

日頃より、立命館大学体育会ラグビー部への多大なるご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございます。

 

「ラストイヤーに懸ける想い」、第2回目を飾るのは、江川剛人(CTB)・奥田照己(SH)・木本佳佑(LO)です!

是非ご覧ください。

 


 

江川剛人

Q1. ラストイヤーに懸ける想い

長いと思っていた4年間の大学ラグビーもあっという間にラストイヤーになり、シーズンも2試合が終わってしまいました。自分はありがたいことに2回生のときから試合に出させていただていますが、まだラグビー部に何も貢献できていません。2回生のときは先輩頼みで特に何も考えずにラグビーをしており、3回生のときはDFリーダーとして臨んだのですがチームを勝たせることはできませんでした。今年は結果だけでなく立命館大学ラグビー部に何か残せるように、そして同期や後輩、OBOG、応援してくださっている方々のために全力で頑張ります。

 

Q2. 4年間を振り返って

4年間を振り返ると、ラグビー部との思い出しか浮かんでこないほどラグビー部には濃い時間をもらいました。それは同期だけでなく先輩や後輩など自分に関わる全ての人との時間で、心の底から感謝しています。みんなありがとう。

 

Q3. 応援してくれる方へ

いつも立命館大学の応援をしていただきありがとうございます。ここ数年、大学選手権に出場できず選手やスタッフだけでなく応援してくださっている方々も悔しい思いをしていると思います。今年こそは応援してくださっている方々を選手権、そして国立に連れていけるように頑張ります。引き続き立命館大学の応援をよろしくおねがいします。

 


 

奥田照己

Q1. ラストイヤーに懸ける想い

8月に膝の怪我をしてしまい、ラストシーズンで試合に出れるか分からないと言われました。そこで、私は自分なりに色んなことを考えました。プレーヤーを引退して、スタッフとしてチームを支えることも考えました。しかし、同期と後輩とまた一緒に、しんどい練習や試合でトライをした時の喜びを共にグラウンドで分かち合いたいと思い、リハビリを頑張ってプレーヤーとして、続ける決意をしました。そして、沢山迷惑をかけてきた両親に、自分がグラウンドで上手でなくても、ひたむきに頑張ってる姿を見せたいと思いました。自分ができることを日々考えて、支えてくださっているスタッフの方や仲間、家族のために、ひたむきに頑張ります。

 

Q2. 4年間を振り返って

今までで1番早くて、濃く感じた4年間でした。私達の学生生活はコロナにより、多く制限されたものでした。大学へ行くのは、週に1回しかなく、コミュニティが中々作れませんでした。そんな中でも、ラグビー部で多くの先輩や同期、後輩と一緒に過ごす機会があり、多くの楽しい経験やしんどくて辛い経験を味わうことができました
残り少なくなりましたが、仲間と大切な時間を1秒でも長く過ごしていきたいです。

 

Q3. 応援してくれる方へ

いつも立命館大学ラグビー部を応援してくださり、ありがとうございます。チームの目標である「国立」を達成するために、チームとしても個人としても、頑張っていきます。
これからもご支援、ご声援のほどよろしくお願いします。

 


 

木本佳佑

Q1. ラストイヤーに懸ける想い

「関西Aリーグの試合に出場する」という目標を掲げ、この立命館に来ました。コロナ禍での入学、地元を離れてのひとり暮らし、強度の高い日々の練習など試練の連続でしたが、今となっては本当に良い経験になったと思います。私は小3にラグビーを始め、最初はラグビーよりも、練習後にスクールの友達と遊びに行くことを楽しみに練習に行っていました。そんな自分が大学まで競技を続けるとは微塵も思っていませんでした。ラグビーの楽しさを知った小•中学校。ラグビーの苦しさ、難しさを感じた高校と大学。13年間ラグビーをしてきましたが、振り返れば本当にあっという間でした。冒頭に書いた目標も、昨年リザーブで少し出場できただけで、納得していません。そして、今も自分はBチームで、正直このままでは終われないと思っています。日々支えて下さっている、監督コーチ陣、学生スタッフのためにも、13年間誰よりも応援し続けてきてくれた家族のためにも、自分の中で悔いなくラグビー人生を終えられるように、最後までやり抜きます。

 

Q2. 4年間を振り返って

この4年間は、圧倒的に辛いことの方が多かったです。最初は赤井さんに減量を命じられ、僕としゅんとふうがの3人で、全体ウエイト後に30分間有酸素トレーニングを行い、入部時111kgだった体重も1ヶ月半ほどで100kgまで落としました。そのほかにもコンゼや、RTC、ブロンコ測定、チームビルディングの17kmマラソンなど、おそらく一生忘れることはないと思います。ただ、それらも今となっては良い思い出になっているのかもしれません。引退まで残り僅かですが、日々を大事に過ごしていきたいと思います。

 

Q3. 応援してくれる方へ

いつも立命館大学ラグビー部を応援して下さり、本当にありがとうございます。この4年間で多くの方々の支えがあって、自分たちは競技に取り組むことができていると感じました。立命を応援して下さっている方々に”勝利”という形で恩返しできるように、「国立」という目標に向けて頑張っていきたいと思います。

 


 

 

本日は以上となります。

次回は、10月6日に公開予定です。お楽しみに!

 

本日もブログをご覧いただき、ありがとうございました。