2021/10/27
こんばんは!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は、4回生最後の想いvol.7をお送りします!
HPのリニューアルに伴う改修工事で投稿が遅くなりました事を、お詫び申し上げます。
PR・百地龍之介
FL・小島良介
アナライザー・長田太郎
の3名の最後のシーズンにかける想いをご覧ください!
トップバッターはPR・百地龍之介です。
Q1 「ラストシーズンにかける想い」
始まる前には長いだろうなと思っていた大学ラグビーも気づけば残り少なくなってきました。
一回生の頃から試合に出してもらえることが多く、多くの経験をさせてもらってきましたが、今年は最高学年であることもあり今までよりも勝つことへの責任感を感じています。
一回生の時に大学選手権に出場した後は一度も出場することができていません。自分自身選手権に出場したことがいい経験になっています。なので、今年は自分たちの目標のためにも、また来年からのチームを作っていく後輩たちのためにも選手権に出場したいと思います。
Q2 「4年間を振り返って」
上の質問でも書いたように、4年間はとても短く感じました。
自分はスクラムが苦手で、大学に入ってからはそのことでとても悩みました。自分の中でなにを改善すればいいのかも分からず、どんどん沼にはまってしまい頭がパンクしそうになることも多くありました。
正直辛い時期の方が多かった4年間の中で、なんとかやってこれたのは、先輩方や後輩、そしてなによりも同期のみんなのおかげです。
どんどんみんなで過ごす時間が短くなってきていると思うと、とても寂しいですが、最後には全員で笑って終われるように、全力でやり切りたいと思います。
Q3 「応援してくれてる方々へメッセージ」
いつも立命館大学体育会ラグビー部を応援していただきありがとうございます。
多くの方のご支援のもと私たちが活動できているということを忘れずに、自分たちの目標である大学選手権ベスト8を達成するために日々努力していきます。
これからも立命館大学体育会ラグビー部への応援よろしくお願いします。
続いて、FL・小島良介です。
Q1 「ラストシーズンにかける想い」
私は兄の影響で小学5年生からラグビーを始め、気づくと現在まで約11年間ラグビーを続けてきました。
振り返ると、長いようで短かったです。このラグビー人生は、中学・府大会Best16、高校・全国予選Best4。どれも、自分たちが掲げた目標を達成することができずにここまできました。
大学で終えるこのラグビー人生の最後を、自分たちで掲げた大学選手権Best8で締めくくりたい。これが自分自身の大きな原動力です。
去年の先輩がジャージ渡しの際に、「キャプテンを勝たせたい。」と涙したのを今でも覚えています。私は「大好きな同期のみんなと一緒に勝ちたい。」
苦楽を共にしたみんなのためにも、この言葉と原動力を胸に、最後まで「Battle」し続けたいと思います。
Q2 「4年間を振り返って」
私は3つ上の兄の影響で立命館大学に入学しました。家ではずっと寝ている頼りない兄が、大学でラグビーをし、活躍している姿に少しだけ憧れたからです。
入学してみると、1回生の時からAチームとして試合に出ている同期や、強豪校出身の同期、高校までとは比べられないほどハードな練習、今まで経験したことがない環境に毎日練習についていくので、精一杯だったことを覚えています。
この4年間では、体重やウエイトトレーニング、怪我などで辛く感じた事もありました。(2回生までは「ジュニア」と呼ぶ声が聞こえるだけで寒気がするほど…。)しかし、最後まで面倒を見てくれるコーチ陣の方々や、チームメイトのおかげでそういったことも乗り越えられたと思います。
これまでの環境に感謝し、恩返しできるようにラストシーズン頑張りたいと思います。
Q3 「応援してくれてる方々へメッセージ」
いつも立命館大学体育会ラグビー部への応援ありがとうございます。
このようなコロナ禍で、これまで以上に多くの方々の支援や環境に感謝し、ラストシーズンに挑みたいと思います。
様々な方々に形で恩返しするために、自分たちが掲げた目標を達成したいと思います。
これからも立命館大学体育会ラグビー部の応援よろしくお願いします。
本日最後を飾るのは、アナライザー・長田太郎です!
Q1 「ラストシーズンにかける想い」
僕はいつもコーチ室で分析をしています。なので、コーチ陣とはよく話します。当然、同期の選手たちともよく話します。
その中で去年、一昨年と悔しい結果を残してしまい、歯痒い思いのコーチ陣、選手の姿をたくさん見てきました。その分今シーズンに懸ける思いは強く、目標である大学選手権ベスト8を必ず達成したいと思っています。
ですがここまで3試合が終わり、1勝2敗と厳しい戦いを強いられています。次負けてしまうと、大学選手権出場が厳しくなってしまうまさに背水の陣です。相手は入部以来Aチームでは勝ったことがない天理大学ですが、分析として立命が勝てる可能性を少しでも高められるように準備していきたいと思います。
Q2 「4年間を振り返って」
4年間を振り返ってまず思い出すのは、大学生活1日目、同じクラスに江良がいたことです。
塾の自習室で携帯で見ていた花園の決勝に出ていた江良は僕にとってはスターでした。大学でラグビーを続けるつもりは全くありませんでしたが、江良にスタッフとして誘われたのが入部のきっかけでした。
分析として入部して以降、本当にいろいろなことを経験しました。
試合の日、日付が変わってから帰ることも、毎週月曜朝から晩まで分析室に籠ることも、極寒の櫓の上にのぼりビデオを撮ることも、いつも頑張っているみんなのことを思うと全く苦ではありませんでした。常に、こいつらと一緒にいい結果を残したいと思える同期がいたから頑張ってこれました。
また、稲西をはじめ、同期の学生スタッフたちは本当にアツくて優秀なやつばかりです。4年間部のためを思い、頑張り続けられたのは、間近でスタッフたちのハードワークを見て刺激を受け続けたからです。
同期だけでなく分析の先輩であるさいのさん、佳乃さん。徒歩3分のご近所さんだったコーチの赤井さん。たくさんの人にお世話になりました。多くの人との縁に恵まれた4年間だったと思います。本当にありがとうございました。
大学生活の多くをラグビー部での活動に捧げたことになんの後悔もありません。
最後に大学選手権ベスト8を達成し、笑って終わりたいです。
Q3 「応援してくれてる方々へメッセージ」
いつも立命館大学ラグビー部への応援ありがとうございます。
特にいつも応援してくれている両親には本当に感謝しています。
僕が部活に行って実際どんなことをやっているかは分かっていないと思いますが、試合に出るわけでもないのに本当に支え、応援してくれました。本当にありがとう。散々お世話になっといて、おこがましいとは思いますが、1つお願いがあります。
今シーズンはたくさん試合を観にきてほしいです。試合中の選手の姿を見たら、この4年間僕が何に突き動かされて頑張ってきたかわかってくれると思います。
今シーズン、3節からは有観客での開催となっています。多くの方々にAリーグの会場、BKCグリーンフィールドに足を運んでいただきたいです。
4年はラグビーをするのが今年で最後になるという選手も多いと思います。4年間、櫓の上からみんなの姿をビデオで撮影してきましたが、本当に大きく成長した選手ばかりです。ぜひ会場でその姿を観に来ていただければと思います。
本日は以上となります。
今週日曜日は天理大学との大一番です。
私たちは、昨年の全国覇者にチャレンジするのみです。チーム一丸となり全力で「BATTLE」します!
皆様の応援が、選手の力になります。熱いご声援をよろしくお願い致します!
【試合情報】
10月31日(日)14:00キックオフ
@天理親里球技場
立命館大学 対 天理大学
本日も、最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。