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RITSUMEIKAN UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB

立命館大学
体育会ラグビー部

ラストイヤーにかける想い-中村友哉-

2026/08/31

「ラストイヤーにかける想い」も、いよいよ終盤となってきました。
これまでのスポーツ人生を振り返りながら、書いていきたいと思います。

私は、父の影響で中学1年生からラグビーを始めました。
小学生の頃は野球一筋で、卒業文集には「プロ野球選手になる」と書くほど野球が大好きでした。しかし、肘の怪我を何度も繰り返していたため、中学でも野球を続けるかどうか悩んでいました。

そんな中、小学6年生の冬にラグビーの体験に行きました。そこで、自分の体格を活かし、体をぶつけ合いながらプレーするラグビーの楽しさに魅力を感じ、「この競技をやってみたい」と思うようになりました。
ですが、野球チームの監督から「日曜日だけでもいいから練習に来て、野球を続けよう」と声をかけていただきました。その言葉がとても嬉しく、野球を続けたいという気持ちも残っていたため、なかなか決断することができず、大きな葛藤を抱えていました。

その結果、中学1年生の頃は、土曜日にラグビー、日曜日に野球という生活を送り、二つの競技を両立していました。
しかし、長年痛め続けていた肘の状態が悪化し、医師からドクターストップがかかりました。こうして、幼い頃から夢見てきた野球人生は突然幕を閉じることとなり、中学2年生からはラグビーに専念することを決意しました。

高校では、創部初となる花園出場を果たし、これまでにない最高の経験をすることができました。
そして、高校卒業後もラグビーを続けるべきか悩んでいた時、現監督のなかばさんがわざわざ高校まで足を運んでくださいました。ベンチに座り、肩を組まれ、「大学でもラグビーをやろう」と声をかけてくださったその言葉が大きな後押しとなり、私は大学でもラグビーを続けることを決意しました。

大学1年生の頃はCチームで試合に出場し、レベルの高い環境でラグビーができることに大きなやりがいを感じていました。

しかし、11月の試合で「前十字靭帯断裂」。

授業の関係で手術が遅れたこともあり、復帰までには約1年半を要しました。
3年生の春頃から少しずつ練習に復帰し、菅平合宿での復帰戦を目標にリハビリを続けてきました。
トレーナーの松本さん、S&Cの井原さんには、本当にたくさん支えていただきました。復帰を信じて寄り添い続けてくださったことに、心から感謝しています。本当にありがとうございました。

しかし、菅平合宿初日の練習中に、再び「前十字靭帯断裂」。

膝の中で「ブチッ」という音がした瞬間、「自分のラグビー人生は終わった」と頭をよぎりました。
約1年半、復帰を目標にリハビリを続けてきたにもかかわらず、そのすべてが一瞬で崩れ去ったように感じました。「この1年半、私は何をしていたのだろう」という思いが込み上げ、自然と涙が出たことを、今でも鮮明に覚えています。

こうして、私の選手人生は終わりました。

現在は、学生コーチとしてチームに携わっています。
正直に言うと、私は人に教えることが得意ではありません。悩むことや苦労することも多くあります。
それでも、選手としてプレーすることはできなくても、別の立場からチームを支えたいという思いで活動しています。
勝利を信じて、残された最後の年、学生コーチとして自分にできることをやり切りたいと思っています。

同期・後輩のみんなへ。
短い間だったけど、みんなと一緒にラグビーをすることができて幸せでした。
選手として同じグラウンドに立ち続けることはできないけど、みんなと過ごした時間は、私にとって一生の財産です。
北海道に遊びに来た時は連絡ください!飲みに行きましょう🍺

最後に両親へ。
これまで、野球もラグビーもずっと支え続けてくれてありがとう。
練習や試合の送迎、遠征、道具の準備など、数え切れないほどのサポートがあったからこそ、ここまで競技を続けることができました。
膝の怪我をした時も、何度も「帰っておいで」と言ってくれました。その言葉は本当に心の支えになりました。
野球もラグビーも、最後は怪我によって、自分が思い描いていた形で終えることができませんでした。
これまでたくさんの時間を使って支えてくれて、どんな時も応援してくれた両親に、最後までプレーする姿を見せることができなかったことは、本当に悔しいです。
それでも、これまで私のやりたいことをいつも応援し、支え続けてくれたことに、本当に感謝しています。
今までたくさん支えてくれて、本当にありがとう。

残された部活動生活はあとわずかですが、選手としてではなく、学生コーチとして、このチームで最後まで戦いたいと思っています。
これまで支えてくださった方々への感謝を胸に、最後の最後までチームの力になれるよう頑張ります。

最後までよろしくお願いします。

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